志望校を下げるのはいつ?E判定でもMARCHを諦めなくていいケース・危険なケース
「9月の模試でMARCHがE判定だった」
「夏休みにかなり勉強したのに、思ったほど偏差値が上がらなかった」
「学校の先生から志望校を下げた方がいいと言われた」
夏休みが終わり、秋になると、こうした悩みを抱える受験生は増えてきます。
特にMARCHを第一志望にしている受験生にとって、模試の「E判定」はかなり不安になる結果でしょう。
しかし、9月や10月の模試でE判定だったという理由だけで、MARCHを諦める必要はありません。
一方で、「E判定から逆転合格した人もいるから大丈夫」と考え、これまでと同じ勉強を続けるのも危険です。
秋以降に重要なのは、判定そのものよりも、
「合格最低点まであとどれくらいなのか」
「その差はどの科目で生まれているのか」
「残り期間でどこを伸ばせば、その差を埋められるのか」
を具体的に把握することです。
この記事では、MARCH志望者がいつ志望校変更を検討すべきなのか、E判定でも第一志望を維持してよいケースと、反対に注意すべきケースを詳しく解説します。
E判定=不合格ではない。ただし無視していい数字でもない
まず、模試の判定が何を意味しているのかを正しく理解しておきましょう。
河合塾の全統模試では、合格可能性評価は次の5段階です。
| 判定 | 合格可能性 |
|---|---|
| A判定 | 80%以上 |
| B判定 | 65% |
| C判定 | 50% |
| D判定 | 35% |
| E判定 | 20%以下 |
重要なのは、これは「模試を受けた時点」での合格可能性を示した評価だということです。
つまり、9月にE判定だったからといって、「本番でも80%以上の確率で不合格になる」と決まったわけではありません。
受験本番までに学力が伸びれば、当然状況は変わります。
ただし、E判定をまったく気にしなくていいわけでもありません。
少なくとも模試を受けた時点では、志望校の合格圏まで一定の距離があることを示しています。
そのため、
「E判定だからMARCHは無理」
でも、
「判定なんて関係ない」
でもありません。
E判定は志望校を諦めるための数字ではなく、現在地を確認して学習計画を修正するための材料として使うべきです。
9月のE判定だけでMARCHを諦めるのは早い
9月時点でE判定だった場合、模試の判定だけを理由に第一志望を変更する必要性は高くありません。
特にMARCH文系では、模試の成績だけでは分からない要素がいくつもあります。
模試と実際の入試問題は違う
MARCHと一括りにされることが多いですが、実際には大学・学部によって問題形式や求められる能力は異なります。
英語だけを見ても、
- - 長文読解の比重
- - 語彙レベル
- - 文法・語法問題の有無
- - 会話問題
- - 空所補充
- - 内容一致
- - 制限時間
- - 外部英語資格の利用
などに違いがあります。
模試は幅広い大学を志望する受験生の学力を測るために作られています。
しかし、本番で合否を決めるのは志望大学・志望学部の入試問題です。
そのため、模試では偏差値が伸びていなくても、志望校の出題形式との相性がよく、過去問では比較的得点できるケースがあります。
反対に、模試では高い偏差値を取れているのに、特定大学の過去問になると時間が足りず、得点できないケースもあります。
秋以降は「偏差値がいくつか」だけでなく、「実際の入試問題でどの程度戦えるのか」という視点を持つことが重要です。
同じE判定でも「取れていない理由」で状況はまったく違う
志望校を下げるか判断するときに非常に重要なのが、現在の点数そのものではなく「なぜその点数なのか」を分析することです。
例えば、日本史が40点だった2人の受験生がいるとします。
1人目は、まだ近現代や文化史の学習が終わっていません。
2人目は、すでに通史を終え、一問一答や問題演習も繰り返しているにもかかわらず40点です。
同じ40点でも、この2人を同じように評価することはできません。
前者であれば、未習範囲を完成させることで得点が上昇する余地が残されています。
一方、後者の場合は、
- - 知識が曖昧
- - 用語だけを暗記している
- - 正誤問題に対応できない
- - 時代の流れを理解できていない
- - 史料問題に対応できない
など、別の原因を特定する必要があります。
英語も同様です。
「長文で点が取れない」という結果だけを見るのではなく、
単語が分からないのか。
一文の構造を取れないのか。
文章全体の論理関係を追えていないのか。
読めるけれど時間が足りないのか。
本文は読めているのに選択肢で間違えているのか。
原因によって必要な勉強はまったく変わります。
秋以降は「苦手だから勉強する」では不十分です。
「何が原因で失点しているから、何を改善するのか」まで具体化する必要があります。
MARCHは「大学名」ではなく「学部・方式」まで見る
「明治大学がE判定だった」
「MARCHが全部E判定だった」
これだけでは、実は志望校を変更するための情報として十分ではありません。
実際の大学入試は、大学単位ではなく、
大学 × 学部 × 入試方式
で行われるからです。
同じ大学でも学部や方式が変われば、科目、配点、問題形式、募集人数などが変わる場合があります。
さらに、合格最低点を見る場合にも注意が必要です。
大学によっては得点調整や独自の換算が行われることがあり、公開されている最低点と自分の過去問の素点をそのまま比較できない場合があります。
したがって、「MARCHがE判定だからMARCHを全部諦める」という判断は大まかすぎます。
秋以降は、
「MARCHに受かるか」
ではなく、
「自分が受験する学部・方式で合格点を取れる状態まで持っていけるか」
という考え方に変えていきましょう。
E判定でもMARCHを諦めなくていいケース
ここからは、第一志望を維持してよい可能性が高いケースを具体的に見ていきます。
合格最低点との差を把握できている
秋以降の志望校判断で非常に重要なのが、合格までの距離を「点数」で考えることです。
例えば、過去問を解いた結果、合格最低点まで30点足りなかったとします。
ここで、
「30点も足りない。もう無理だ」
と考えるのは早いでしょう。
重要なのは30点の内訳です。
例えば、
英語 あと8点
国語 あと7点
日本史 あと15点
という状態で、日本史の失点の多くが未習範囲なら、まだ改善策を考えられます。
反対に、
「30点足りないことは分かっているけれど、どこから30点を取ればいいか分からない」
という状態なら注意が必要です。
過去問を分析するときは、
合格最低点との差
↓
科目ごとの差
↓
大問ごとの差
↓
失点した原因
まで分解します。
「あと30点」を「英語のこの大問で5点、日本史のこの分野で10点」のように具体化できれば、残り期間の学習計画を作りやすくなります。
失点の中心が未完成範囲にある
未習・未完成の範囲が原因で点数が低い場合は、まだ伸びる余地があります。
例えば日本史で、
近現代が未完成
文化史が未完成
テーマ史に手をつけていない
という状態なら、過去問の点数だけを見て判断するのは早いでしょう。
古文でも同じです。
古文単語や文法を学習している途中の受験生と、基礎学習を終えて過去問演習まで十分に行っている受験生では、同じ30点でも意味が違います。
ただし、「未完成だからこれから伸びる」と考えるだけでは不十分です。
残り期間で本当に完成できる量なのかまで確認してください。
すでに得点源となる科目がある
MARCH文系で3科目受験をする場合、すべての科目が同じ完成度である必要はありません。
例えば、
英語は志望校レベルに近い
現代文は比較的安定している
古文と日本史が弱い
という状態なら、残された課題はかなり絞れます。
一方、
英単語も未完成
英文法も不安
現代文も安定しない
古文も基礎段階
日本史も通史途中
という場合は、同じE判定でも危険度が高くなります。
秋以降は「全部を伸ばす」のではなく、すでに取れるところと、これから伸ばすところを明確に分けることが重要です。
過去問の得点が伸びている
過去問では、一回の点数だけで判断しないことも重要です。
例えば複数年度を解いて、
42%
↓
49%
↓
56%
↓
61%
と推移しているなら、まだ合格最低点に届いていなくても、学習の方向性が合っている可能性があります。
もちろん年度によって難易度が違うため、単純に得点率だけで判断することはできません。
それでも、複数年度の結果と復習後の改善を記録することで、自分が合格ラインに近づいているのかを確認できます。
反対に、
52%
↓
50%
↓
51%
↓
49%
と何度解いても変化がない場合は、「もっと問題を解く」のではなく、勉強方法そのものを見直す必要があります。
過去問は実力を測るだけのものではありません。
自分の勉強方法が正しい方向を向いているか確認するための教材でもあります。
第一志望を残しながら現実的な併願校を組める
「MARCHを第一志望にすること」と「MARCHしか受けないこと」はまったく違います。
第一志望への挑戦を続けながら、
挑戦校
実力相応校
安全校
を組み合わせることは可能です。
第一志望を下げることと、併願戦略を現実的にすることは分けて考えましょう。
MARCHに挑戦するからといって、すべての受験校をMARCH以上にする必要はありません。
むしろ第一志望への挑戦を最後まで残したいのであれば、それを可能にする併願校設計が重要になります。
E判定の中でも危険度が高いケース
E判定だから即座に志望校を変更する必要はありません。
しかし、次のような状態が複数重なっている場合は注意が必要です。
12月になっても基礎が大幅に終わっていない
「基礎が終わっていない」という状態でも、9月と12月では意味が大きく異なります。
9月なら、残された期間を使って基礎を完成させ、その後過去問演習へ移行できる可能性があります。
しかし12月になっても、
基本単語が大量に抜けている
基本的な英文法を説明できない
英文解釈ができない
古文単語・古典文法が未完成
歴史の通史が終わっていない
という状態なら、残された期間で基礎・演習・過去問対策をすべて行わなければなりません。
時間的な制約が一気に大きくなります。
「あと何か月あるか」ではなく、「残っている学習量をその期間で終えられるか」を考えましょう。
過去問を複数年度解いても合格最低点との差が縮まらない
過去問1年分だけで志望校変更を決めるのはおすすめできません。
年度によって難易度や問題との相性が変わるためです。
一方、複数年度を分析しても合格ラインとの差がほとんど縮まっていない場合は注意が必要です。
例えば、
最低点まで50点不足
↓
48点不足
↓
51点不足
↓
49点不足
という状態なら、単純に演習量を増やすだけでは改善しない可能性があります。
この場合、
知識不足なのか
読解力なのか
時間配分なのか
問題形式への対応なのか
そもそも使用教材のレベルが合っていないのか
を再分析する必要があります。
「全部これから伸ばす」しか戦略がない
秋以降に危険なのが、
「英語も国語も日本史も頑張って伸ばします」
という状態です。
これは目標ではありますが、戦略にはなっていません。
例えば合格まで40点不足しているなら、
英語 +15点
国語 +10点
日本史 +15点
のように分解します。
さらに英語の15点についても、
語彙問題 +3点
長文 +7点
文法・語法 +3点
時間配分改善 +2点
というように考えていきます。
実際には毎年問題が同じではないため、これほど機械的に点数を割り振れるわけではありません。
それでも「どの部分を改善して合格点へ近づくのか」を考えることには大きな意味があります。
残された教材量が現実的ではない
受験生が秋以降にやってしまいがちなのが、焦って参考書を増やすことです。
英単語帳
英文法問題集
英文解釈
長文問題集
現代文
古文単語
古典文法
日本史通史
一問一答
テーマ史
過去問10年分
これらをすべて「これから完璧にする」と考えても、残り期間とのバランスが取れていなければ実行できません。
秋以降に必要なのは、教材を増やすことよりも、
「合格するために絶対必要なものは何か」
「今からやっても得点への効果が小さいものは何か」
を判断することです。
場合によっては、新しい参考書を始めないという判断も必要になります。
志望校を下げる判断はいつすればいい?
「何月になったらMARCHを諦めるべきですか?」
という質問に、すべての受験生に共通する答えはありません。
時期によって、見るべきデータを変えていくことが重要です。
9月〜10月は「志望校変更」より「勉強計画変更」
9月や10月であれば、模試のE判定だけで第一志望を下げる必要はありません。
この時期に確認したいのは、
基礎の完成度
未習範囲
科目別の実力差
過去問の初期得点
志望校との問題相性
残された教材量
です。
ここで問題が見つかった場合、最初に検討するべきなのは志望校の変更ではなく、学習計画の変更です。
参考書を減らす。
苦手分野への時間配分を増やす。
過去問を始める。
英語に偏っていた勉強時間を社会へ移す。
必要な変更は受験生によって異なります。
「E判定だったから志望校を変える」のではなく、「E判定になった原因を分析して、まず勉強を変える」と考えましょう。
11月〜12月は過去問の結果を重視する
本番が近づくにつれて、模試だけでなく過去問の重要性が高くなります。
この時期は、
「偏差値がいくつになったか」
だけではなく、
「実際の志望校の問題で合格最低点までどれくらいなのか」
を確認します。
E判定でも過去問では合格最低点付近まで到達している受験生と、C判定でも志望校の過去問になると大きく点数を落とす受験生では、評価が変わります。
また、最低点との差だけではなく、
その差が縮まっているか
失点原因を改善できているか
残り期間で伸ばせる分野なのか
まで確認します。
出願期は「第一志望」ではなく「受験校全体」で考える
出願が近づいたら、第一志望だけを見るのではなく受験校全体を確認します。
例えば、
第一志望 MARCH
挑戦校 MARCH
実力相応校 成成明学獨國武など
安全校 日東駒専など
というように、難易度の異なる大学・学部を組み合わせる考え方があります。
ただし、大学群だけで機械的に安全校を決めてはいけません。
同じ大学でも学部・方式によって難易度や問題形式は異なりますし、自分との相性もあります。
「この大学なら絶対に受かる」と思い込まず、過去問や入試データを確認して併願校を決める必要があります。
第一志望を最後まで残したいからこそ、併願戦略を慎重に設計することが重要です。
「偏差値」から「あと何点」に考え方を変える
春から夏までは、偏差値を一つの指標として勉強することに意味があります。
しかし、秋以降は少しずつ考え方を変えていきましょう。
「偏差値60にする」
ではなく、
「第一志望の合格ラインまであと何点か」
を考えます。
例えば合格ラインまで35点不足しているなら、
英語で10点
国語で10点
日本史で15点
というように不足分を分解します。
さらに、
英語の10点は何を改善すれば取れるのか。
国語の10点は現代文なのか古文なのか。
日本史の15点は未習範囲なのか知識精度なのか。
ここまで分析すると、「MARCHに受かりたい」という漠然とした目標が具体的な勉強計画へ変わっていきます。
ただし、大学によって得点調整や独自換算などが行われる場合があります。
合格最低点を確認するときは、満点・配点・得点調整の有無なども確認し、過去問の自己採点結果と単純比較できる数字なのかを確認してください。
Strategia式・志望校を下げる前の5項目チェック
志望校を変更するか迷っている場合は、まず次の5項目を確認してみてください。
- 志望校の過去問を複数年度確認しているか
- 合格最低点まであと何点必要か把握しているか
- 不足している点数をどの科目・分野から取るか決まっているか
- 必要な勉強量を残り期間で実行できるか
- 第一志望に挑戦しながら適切な併願校を確保できるか
1.志望校の過去問を複数年度確認しているか
模試だけで判断せず、実際の出題形式を確認します。
2.合格最低点まであと何点必要か把握しているか
「全然届かない」ではなく、可能な範囲で数字にします。
3.不足している点数をどの科目・分野から取るか決まっているか
「全部頑張る」ではなく、優先順位を決めます。
4.必要な勉強量を残り期間で実行できるか
参考書の冊数ではなく、残された日数と一日の学習量から判断します。
5.第一志望に挑戦しながら適切な併願校を確保できるか
第一志望への挑戦と併願校の確保を分けて考えます。
この5項目に具体的に答えられるのであれば、E判定という理由だけで第一志望を下げる必要はありません。
反対に、
「E判定だけど最後まで頑張る」
という説明しかできない場合は、一度受験戦略を組み直した方がよいでしょう。
E判定より危険なのは「合格までの距離が分からないこと」
秋以降、本当に避けたいのはE判定そのものではありません。
自分が合格までどの程度離れているのか分からないまま勉強を続けることです。
例えば9月時点でE判定でも、
日本史の通史を完成させる
↓
英語の失点原因を修正する
↓
古文を得点源にする
↓
過去問で合格最低点との差を確認する
↓
弱点を参考書へ戻って補強する
↓
再び過去問で確認する
という流れができていれば、やるべきことは明確です。
一方、
参考書をとりあえず進める
↓
12月になったら赤本を始める
↓
直前期に苦手なところを頑張る
という計画では、自分が合格へ近づいているのか判断できません。
模試でD判定やC判定が出ていても、こちらの方が危険な場合があります。
志望校を下げる前に「勉強のやり方」を変えられないか考える
E判定を見たとき、多くの受験生は、
「志望校を変えるべきか」
と考えます。
しかし、その前に考えてほしいことがあります。
「今の勉強を変えることで、合格可能性を上げられないか」
ということです。
成績が伸びていない原因が、
勉強時間不足なのか
教材選びなのか
復習方法なのか
過去問不足なのか
一科目に時間をかけすぎているのか
基礎に戻るべきなのか
によって、必要な対策は変わります。
志望校を下げても、勉強方法に問題が残ったままであれば、変更後の大学でも安全とは限りません。
だからこそ、志望校変更を考える前に現在の勉強そのものを分析する必要があります。
まとめ|E判定だけで志望校を決めない
9月や10月の模試でE判定だったからといって、その時点でMARCHを諦める必要はありません。
一方で、E判定を無視して「最後まで頑張れば何とかなる」と考えるのもおすすめできません。
秋以降の志望校判断で見るべきなのは、
模試判定
過去問の得点
合格最低点との差
科目別の完成度
失点している原因
残された学習量
本番までの日数
併願校の組み方
です。
そして最も重要なのは、
「合格まであと何点必要で、その点数をどこから取るのか」
を説明できる状態にすることです。
E判定は撤退を決めるための数字ではありません。
今の勉強で本当に合格へ近づいているのかを確認し、必要なら戦略を変更するための材料です。
MARCH・関関同立専門塾Strategiaでは、模試の判定だけで受験戦略を決めるのではなく、現在使用している参考書の進捗、科目ごとの完成度、過去問の得点や失点原因などを確認しながら、志望校合格までの学習計画を考えていきます。
「E判定だけど、このままMARCHを目指していいのか」
「過去問を解いたけれど、合格最低点に届かない」
「今やっている参考書を続けるべきか分からない」
そんな悩みがある場合は、一度現在地を整理してみてください。
志望校を下げるかどうかを決める前に、まだ変えられる勉強が残っているかもしれません。
志望校変更・E判定についてよくある質問
9月にMARCHがE判定なら志望校を下げるべきですか?
9月のE判定だけを理由に第一志望を下げる必要はありません。模試判定だけでなく、基礎の完成度、過去問の得点、合格最低点との差、未習範囲、残り期間などを合わせて判断することが重要です。まずはE判定になった原因を分析し、勉強計画を修正できないか確認しましょう。
E判定からMARCHに合格することは可能ですか?
可能性はあります。ただし、E判定だからこそ現在の勉強をそのまま続けるのではなく、合格最低点までの不足点を科目・分野ごとに分解し、残り期間で埋められるかを判断する必要があります。
志望校を下げる判断は何月ごろにすればいいですか?
一律に「○月になったら下げる」と決めるのではなく、時期によって判断材料を変えることが重要です。9〜10月は基礎完成度や学習計画、11〜12月は過去問と合格最低点との差、出願期は併願校を含めた受験校全体を重視して判断します。
模試がE判定でも過去問で点が取れていれば大丈夫ですか?
模試より過去問で得点できていることは重要な材料ですが、1年度だけでは判断できません。複数年度を確認し、合格最低点との差、年度ごとの難易度、得点調整の有無、失点原因なども合わせて確認してください。
過去問で合格最低点に届かない場合は志望校を変えるべきですか?
すぐに変更する必要はありません。まず合格最低点まで何点不足しているのか、その不足分をどの科目・分野から取れるのかを分析します。複数年度を解いても差が縮まらず、残り期間で改善できる具体的な計画も立てられない場合は、併願校や志望校の見直しを検討する材料になります。
公募推薦を使うかどうかは、志望校を下げるかどうかとは別に、専願・併願条件と進学意思を確認して判断しましょう。